水が湧く場所@宜野湾市大山

珍しく2日続けて投稿ですw
今日は地政学的なお話です。水が湧く場所って標高が低い所、もっと分かりやすく言えば海とか川に近い場所ですかね。畑の場所(サンキューファーム)もそんな場所なんです。

畑の正面前方にある湧水アラナキガー
人が浴びたらこんな感じ。この日は水量多め

ちなみにお店の場所と畑を航空写真で見てみると

お店(NATURAL TONE)、畑(サンキューファーム)

お店は沖縄本島中部のちょうど真ん中あたり一番上の方。畑は一番下の方。
畑の場所である宜野湾市大山は昔から湧水が多く水田であったり、近年は田芋の産地です。琉球王朝時代にはこの豊富な湧水を首里城まで引いていたのだそうです。琉球王朝より少し古い察度の頃もこの辺りが本拠地に近いですね。水道がない時代は、水は大切な資源ですからね。
そしてもっと時代を遡れば古代文明って大体河口です。
上の方から水は養分を蓄えながら下に流れていく。そしてその湧水や川の水を利用して農業が盛んに行われている気がします。
琉球蓮根の畑の場所はそんな場所にあります。
歴史的にも面白い場所なんです。
収穫体験の時にはそんなお話もします。ご興味のある方はぜひご参加くださいね!
今日はこの辺で。

New Post

  • 創業物語

    創業物語

    記事を読む
  • れんこんの穴

    れんこんの穴

    記事を読む
  • 世界のヴィーガン普及率

    世界のヴィーガン普及率

    記事を読む

カテゴリー