大山湧水物語 その1
宜野湾市大山には古来からずっと流れ続ける湧水がある。
この湧水には、歴史的に興味のある物語がある。
ご縁がありこの湧水に携わっていく中でこれは面白いなーと思うことがあり、自分が感じた事を交えて書いてみようと思いました。
個人的な意見や感想もありますのでこれが絶対とかではなく参考までにで読んで頂けたらと思います。
では、はじまりはじまり〜。
時は1260年。今から760年程昔。
浦添城址を拠点とした王朝がありました。その王朝を開いたのは《英祖王》。別名てぃだ子(太陽の子)とも呼ばれていたそうです。
時代としては、沖縄で1番最初の王朝《舜天王統》の次の王統になります。
そして《英祖王》には5人の息子がおりました。
長男は、世子(2代目国王)
次男は、今帰仁城主
三男は、中城王子
四男は、北谷王子
五男は、大里王子
なんかこの時点でめっちゃ凄い!沖縄本島全域をまとめていけそうな匂いがしませんか?
今日はこの辺で!!
続編をお楽しみに〜