創業物語
最近久しぶりに異業種のフリーランスや自営の方々と話す機会があって、色々と楽しくみんなでワイワイやりました。やっぱし頑張っている人達の話は楽しいなー!
ってことで自分の創業した時の話を久しぶりに書いてみようと思いました。誰かの参考になればいいなーと思いまして^^
↑学生街のお店の創業メンバー
創業は1996年10月10日、大学卒業後3年半27歳でした。最初はバーみたいな感じのお店。
大学時代があまりにも毎日楽しくてこのまま遊び呆けてるのもいいなー!と思ったけれどせっかくだったら一番忙しい東京でサラリーマンをしてみようと思い上京。
3年半の間に3回転職、合計4社にお世話になりましたw
その中の1社に南の島で飲食事業を立ち上げたい!という話が出て「南の島といえば沖縄でしょ!!」と毎日のようにアピールしていたら実現してしまったんです!!!!
はいそうです!お金も貯めていない!!飲食経験もアルバイト程度!!!お店の経営の知識もゼロ!!!!
ただ大学時代の後輩達が留年して数名残ってくれていました(有難い事に最初から常連さんがいました)
そして1年半くらい後に学生街に移転したときに、後輩の後輩が学生街の居酒屋で4年働いているけど先輩のお店に移ってもいいですよ〜♪
と言ってくれました。安定時代のはじまりです。
人の繋がりは有難いです。
何にも経験がなかったけれど営業していく中で自分なりに少しずつ学びました。
全く経験がないことでお酒に詳しいお客様、年配の経営者の大先輩にお世話になりました。
もちろん大学時代の友人、先輩、後輩にも大変お世話になりました。
懐かしいなー!
経験がなくて起業を決めた理由としては、
体力のある20代なら失敗してもいい経験になる。
最後の会社はとてもいい会社で正直に話をしたら「頑張って成功しろ!だけど限界まで頑張ってダメだったらいつでも戻ってこい!!」と応援してくれたこと。
この2つが決め手でした。
全くの未経験の人が出すお店って最初の3年はとっても大変だと思います。
でも知らないことが沢山だからお客さん来てくれないんだ!
って割り切って思いついた事は何でもやってました。
年末年始は24時間営業とかランチ営業とかめちゃくちゃな安売りとか市内全域にポスティングとか知り合いの会社にサービス券送ったりとか。
そうそう経験はないけど体力はありましたw
懐かしいなー。
現在は創業25年目にヴィーガンカフェにリニューアルして営業しています。
軌道に乗るまでは少し時間がかかると思いますが、今回もまた思いつく事は色々やってみようと思います。
今回は
妻がいるので心強い!(けっこう最強)
自分で自然栽培の蓮根を栽培と販売。
蓮根を加工して商品開発。
ヴィーガンの沖縄そばとタコライスがメインメニューなので観光の方が来やすい!
などなど創業の時よりは少しはましな気がします。
今後のテーマとしては、「飲食+人の集まる場所」というのをやってみようと思います。
自分のお店なりのワークショップやコミュニティースペースが面白そうだな〜と思っています。
27年間の間に知り合った方々との経験を総動員してみよーかなーと企んでいます。
楽しみにしててくださいね^^
参考になったかどうかは分かりませんがチャンスはあんまりやってきません!
よーく考えて自分なりの勝算が見えたらゴーーーー!です。多分^^
楽しんでいきましょーー^ ^